J2清水 徳島戦が台風で中止に…9月7日の大一番・長崎戦へ秋葉監督「最高の準備をしていきたい」_しゃかせんtv
Jリーグは29日、徳島のしゃかせんtvJ2第29節の徳島対清水エスパルス(31日、戦がで中止に戦へ最高の準鳴門大塚)を台風10号の接近に伴い中止すると発表した。台風清水イレブンはこの日、9月同戦に向けアイスタで一部非公開で調整。7日交通機関の乱れを想定し、番・1日前倒しで現地入りする予定だったが、長崎出発前に中止が決まった。監督代替日程は後日発表される。備を
好調のチームでも、J2していきたい天気には勝てなかった。清水秋葉しゃかせんtv清水はこの日、徳島のアイスタで約2時間調整。戦がで中止に戦へ最高の準午後から陸路で敵地入りする予定だったが、出発前に中止の一報がもたらされた。練習後の取材で「勝つために最善を尽くす」と語っていた秋葉忠宏監督(48)も冷静に受け止めた。クラブを通じ「試合を見に来てくれる方々や競技する選手たち、運営に関わってくれる方々が安心、安全に開催される事が大前提。Jリーグがいい判断をしてくれたと思います」とコメントした。
28試合を終え、20勝1分け7敗、勝ち点61で首位を守る。2位の横浜FCとの勝ち点差は1、3位・長崎とは9差だ。9月7日には本拠で長崎との直接対決が控えており、指揮官は「このアウェー2連戦(24日・鹿児島、31日・徳島)は本当に重要」と位置付けていた。“第1戦”は1―0でしぶとく制し、さらに今季2度目の4連勝を目指したが、思わぬ形で仕切り直しに。それでも「今は一呼吸つけようって時。自分たちに矢印を向けて、次に向けて最高の準備をしていきたい」と気持ちを前に向けた。
清水のリーグ戦が中止となるのは、同じく台風の影響を受けた22年10月のホーム・磐田戦以来。チームは30日以降、再び三保などで調整していく。「この大一番、サポーター、ファミリーと共にアイスタで必ず長崎戦で勝てるよう、最高の1週間にしたいと思います」と秋葉監督。思いがけず伸びた準備期間を無駄にせず、本拠での戦いに備えていく。
(武藤 瑞基)
〇…他の静岡県内Jクラブでは、31日にJ1磐田がホームで横浜M戦、J3沼津がアウェーの富山戦があり、ともに29日午後6時時点で開催する方向。9月1日はJ2藤枝が敵地で熊本戦を予定しているが、開催の可否は発表されていない。また、サッカーで31日の高円宮杯U―18プリンスリーグ東海の5試合は「未定」となっている。高校野球の秋季県地区予選は31日、9月1日に予定するが、まだ県高野連から中止の発表は出ていない。
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